珊瑚の帯留めやアンティークの和装小物の骨董品宅配買取依頼を頂き、お譲り頂きました。
写真が15枚あります。くわしくはこちら
綺麗な 珊瑚 が施された 帯留 めです。時代は大正から昭和初期にかけての作品で買取ました。写真12のように台座の金具には、「K18」と 刻印 が入っており、金製品で18金で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ひび、割れ等無く 完品 です。実物は写真より 重量感 と存在感があります。帯留 として使われていた物ですが、ブローチ等に加工されてお使いになられたら楽しい品物かと思われます。台座も金で出来ており、丁寧な 彫刻 が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる 骨董品 です。
珊瑚 や翡翠について少し説明します。
昔から珊瑚や翡翠は幸運を呼ぶ石と言われ、貴重な宝石として扱われてきました。特に珊瑚では、真っ赤な珊瑚が人気で高価に取引されています、桃色珊瑚やその他の珊瑚も有りますが、やはり血赤珊瑚と言われる真紅の珊瑚が人気です。翡翠では透明度の高い深い緑の石が人気です。これらの品物はパワーストーンや不老不死、また東洋の宝石と言われ幸運をもたらす宝石として人気が高い 逸品 です。