このような作品は根付と同じ作家が作っており、根付として買取させて頂いております。
写真が4枚あります。くわしくはこちら
昔の素晴らしい 職人技 が活かされた作品で、当時でも高価な 骨董品 だったと思われます。煙草入れは当時貴重な 上手 の素晴らしい模様の金唐革で出来ており買取ました。金唐革 の一部に少し虫食いが見られますが、江戸時代の 逸品 は、滅多に見られませんので買取ました。時代は江戸から明治にかけてのものだと思われます。煙管筒 や煙草入れは、金唐革で出来ております。使用可能ですが、ご覧のように、傷みが酷く、価格は、前金具の部品価格で設定しております。前金具 は、非常に 繊細 な 金工作品 ですが、保存状態 が悪く高価な作品ではありません。
煙管筒について少し説明します。
煙管筒は幅さ22センチ程度の筒状の入れ物で、帯に挟みやすいようやや平べったい形状をしています。 本体と蓋に分かれており、煙管筒付煙草入の場合は本体の上部と煙草入が緒で繋がっています。 素材は竹、木、鹿角、セイウチの歯、動物の骨などが使われています。