買取実績 buy

茶道具宅配買取を頂き、萩焼の茶碗や抹茶道具の諸道具をお譲り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら

茶の湯 では大切に 愛玩 されてきた 萩焼 茶碗で買取させて頂きました。時代は明治時代頃から昭和初期頃に作られた 逸品 で買取ました。ヒビ割れ等無く 保存状態 の良い逸品で、昔の 職人技 が面白い作品です。共箱 が付いており、味わいのある面白い 茶碗 です。このような昔の 茶道具 は茶の湯では好んで使われてきた作品です。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

萩焼について少し説明します。
山口県萩市周辺、また広く山口県下で産する 陶器 の総称です。文禄・慶長の役 のとき、毛利輝元が朝鮮から陶工李兄弟を連れてきて、萩の松本中ノ倉で焼かせたのに始ります。兄の李勺光 (りじゃくこう) の系統を深川萩 (長門市深川) 、弟の李敬の系統を松本萩 (萩市松本) と称し、窯元 (村山窯,坂窯) が現代まで続いています。作品は井戸茶碗などの茶器がおもで、軟らかい胎土に独特の肌合いをもつ白釉 (ゆう) をかけて焼いたものが多く、釉ひびを特色としています。近年の 萩焼 では 著名 な作家としては、人間国宝三輪休雪が有名で、割れ高台の 逸品名品 なら百万円近くの作品も有るようです。