九州の宮崎県のお客様より美人画や掛軸の骨董品宅配買取を頂き、数点の日本画の掛け軸をお譲り頂きました。浮世絵 の美人画で表具の古裂の柄や、また風格が漂う表装で紹介します。
売却例の説明
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古い時代 の作品で時代は明治時代頃の作品と思われますが、愛らしく丁寧に描かれた浮世絵で、非常に趣のある美人画の逸品で買取ました。本紙は 紙本 で、表装も制作された当時のままで、当時の古裂の柄や、今では見られない風格が漂う表装で買取させて頂きました。出来の良い 名品 と一体になり、昔の 職人技 が生かされた上品で優雅な掛け軸です。ご覧のように、このような 図柄 は長年の時代を経てきた味わいのある日本の 骨董品 の代表作品ですが、大きなシミや汚れも無く、保存状態 の良い 掛軸 です。箱も付いており、大切に使用されてきた掛軸だとおもわれます。在銘 ですが、作者についてはよくわかりません。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しており、長年の年月を経てきた 逸品 ですが、ご覧のように 保存状態 の良い綺麗な 掛軸 です。
特殊な 美人画 の紹介をします。
また異色の美人画を別の角度から表現されたのが、甲斐庄楠音や岡本神草で、女性の色香が漂う、綺麗になりたい、モテたい、目立ちたい、故の醜さや、欲望やエゴの世界を描いているような美人画です。当初は汚いとかの評価でしたが、最近では女性の本性を現した貴重な美人画として非常に人気があります。このように、美人画も時代や描かれる人、作家の感性によっても大きく変わってきます。