中国骨董品の金銅仏の骨董品宅配買取依頼があり、後作りの仏像を数体お譲り頂きました。
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この仏像の時代は日本の江戸時代から明治時代にかけて作られたの 金工作品 で 中国美術 の 逸品 です。傷んでいる所も無く、ご覧のように見事な 彫金細工 で表現されております。長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、面白いでお譲り頂きました。しかし本歌の 仏像 ではなく、本歌の金銅仏は飛鳥時代から奈良時代にかけて作られた作品で、後作りの 逸品 ですが中国のお客様には人気があり買取させて頂きました。本歌の 伝統技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されている 骨董品 の仏像は高価買取させた頂きます。職人技 が冴える逸品です。先々代が仏像の コレクター の方より、直接買い付けた品物です。
金銅仏とは、銅製の仏像彫刻に鍍金(メッキ)を施したものです。作り方としては、蝋で形を作った後に土を塗り、焼くと蝋は溶けて土は固くなります。蝋が溶けたところに銅を流し込んで固め、固まった段階で土を割り、できた銅像に金メッキを施して金色にするのです。六世紀に朝鮮から初めて日本に来た仏像は金剛仏の釈迦如来像でした。日本の仏像のルーツは金剛仏だったのです。