日本画の綺麗な掛軸数本を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。
写真が23枚あります。くわしくはこちら
三輪晁勢の作品です。季節感のある柳に燕の図で、三輪晁勢らしい表現や書き方が見られる 逸品 です。
本紙は 絹本 で、共箱 が付いております。軸先は牙で出来ており、ご覧のように目立ったシミや汚れも無く、 保存状態 の良い逸品で買取しました。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店では時代を経てきた掛け軸や 日本画 を多数販売しておりますが、綺麗な状態の作品のみホームページに掲載し販売しております。面白い 図柄 で、状態の良い 骨董品 の 掛軸 や茶席の書画、高僧の書画は買取させて頂きます。
三輪晁勢(1901年4月30日 ~1983年9月7日)本名は三輪 信郎、日本 画家。日本芸術院 会員、京都府美術工芸功労者、京都市 文化功労者、与板町名誉町民(現在は長岡市名誉市民)。堂本印象の義弟。
掛軸 のなかには、浮世絵 や 木版画、また大津絵のような作品が軸装された逸品もあります。その様な作品は、手書きなのに一見印刷物の様にも見えて捨てられたりする事も多くあります。こんなもの、あんなものと思わず、お持ち頂ければ無料で拝見して査定させて頂きます。なかには破れたり、剝がれたりした掛軸もあると思いますが、そのままの状態でお持ち頂ければ結構です。