神奈川県伊勢原市のお客様より茶道具宅配買取で抹茶道具や煎茶道具をお譲り頂きました。最近では珍しい古陶器の宋胡録の茶道具なので紹介させて頂きました。
売却例の説明
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この 吉向焼 の 香合 は、ひび割れ等無く、保存状態 の良い逸品です。日本の作品で、明治時代から昭和初期頃に作られた逸品です。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い 逸品 で、おめでたい時に使える打ち出の小槌の 図柄 なので買取ました。共箱 も付いており、内側には金の 釉薬 で、丁寧に昔の 職人技 が素晴らしい逸品で、茶の湯 や正式な場所でも使える作品です。この作品は明治時代頃に作られた香合で、味わいのある 逸品 です。保存状態 も良く、丁寧に作られた昔の 職人技 が見られる作品です。昔の 逸品 で、共箱はありませんが 茶道具 では好んで使われる作品です。小品ですが、合わせ箱なのでお求めやすい価格です。このような香合は 煎茶道具 や抹茶道具として使われ人気があり買取させて頂きます。
宋胡録について少し説明します。タイの代表的な古陶磁窯で、窯 は中部タイのスワンカローク市の郊外パーヤン村、ツターカ村、バン・コーノイ村等があります。この一大製陶地の中心がスワンカローク窯で、スコータイ王朝の14世紀に開かれ、中国陶磁の陶技や様式を受けて、鉄絵陶、青磁、褐釉(ゆう)陶、白釉陶、淡青釉陶などを焼いた。日本へは桃山、江戸初期に茶人好みの器物として将来され、江戸時代にスワンカロークをなまって宋胡録(寸胡録とも書く)の名称で親しまれた。