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茶道具出張買取で裏千家の書付がある楽吉左衛門の茶碗を兵庫県穴栗市のお客様よりお譲り頂きました。裏千家の 家元 の 書付 も有り、江戸時代の昔の楽吉左衛門の 職人技 が素晴らしい茶道具なので紹介します。

売却例の説明
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丁寧に作られた楽焼の赤楽 茶碗 で、茶の湯 でも大切に使われてきた 名品 で買取させて頂きました。茶道具 のなかでも昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われてきた楽茶碗です。お茶が冷めにくく、茶の湯では 愛玩 させてきた 逸品 で買取させて頂きました。保存状態 も良く、裏千家家元書付 も有り、 茶会 では華やかな茶道具です。江戸時代の昔の楽吉左衛門で、昔の 職人技 が素晴らしい茶道具なので、明治時代から昭和時代の 愛好家 のお客様が喜んで使われてきた抹茶道具だと思われます。

楽焼 について少し説明します。轆轤 を使用せず、手とへらだけで成形する、手捏ね(てづくね)と呼ばれる方法で成形した茶碗で、750℃ - 1,200℃で焼成した軟質施釉陶器です。軟質施釉陶器の為、中に空間が入りお茶が冷めにくく、重宝され一楽二萩三唐津、の言葉も残っています。しかし、もろく、扱いが難しく上級者向けの抹茶碗で、初心者の方は避けた方が良いでしょう。

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