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ブロンズの素晴らしい金工作品の骨董品宅配買取で、大島如雲の名品の置物をお譲り頂きました。

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この作品の材質は 銅器(ブロンズ)で、作者は鋳金家、大島如雲(1858~1940年)です。静と動が一体になった凛々しい鷺のブロンズ像 の置物です。顔の表情や毛並みの表現が素晴らしく、大島如雲ならではの 逸品 です。明治時代の 伝承 された昔の 職人技 と大島如雲の 技法 が素晴らしい 名品 で高価買取させて頂きました。長年の年月を経てきた作品ですが、保存状態 も良く傷んでいるところはありません。時代を経てきた味わいのある 共箱 が付いております。このような素晴らしい 日本を代表する 骨董品金工作品 は外国のお客様にも人気がありますので、買取させて頂きます。

大島如雲は1858年(安政5)〜1940年(昭和15)83歳没。大島如雲は明治時代から昭和にかけて活躍した江戸の 鋳金 家です。安政5年に江戸小石川で生まれ、本名は勝次郎、別号 に一乗軒。鋳金師の父・大島高次郎に 蝋型 鋳造、鋳浚 彫刻 術などの鋳造 技法 を学ぶ。

このような色合いの付いた合金には四分一と言われる合金が有名で、朧銀とも言われ、金工品 でよく使われている種類です。銀と銅の合金で合金における銀の比率が四分の一である事から名付けられました。作風 は、優雅で上品な光沢があり、上手 の作品に多く用いられています。仕上げでは、江戸時代から変わらず受け継がれている「煮込み着色」という 技法 を使い、あの素晴らしい 日本独自 の骨董品で、その金属の色彩は世界では類を見ない 名品 です。パリ万博では、日本美術工芸の水準の高さを世界にアピールしました。