買取実績 buy

金工作品のブロンズで大正時代前後の置物の売却依頼を頂き、骨董品出張買取で大島如雲の 弟子、市岡紫雲の作品お譲り頂きました。

写真が24枚あります。くわしくはこちら

金工作品 のブロンズの 置物 で、馬の材質は朧銀(四分一銀)です。「紫雲」と が入っており、大島如雲弟子、市岡紫雲の作品です。時代は昭和初期頃に作られた作品です。細部まで丁寧に彫金細工が施されており、躍動感もあり、金属の中でも馬の材質は高級な朧銀(四分一銀)が使われており、当時の作品の中でも貴重な 逸品 で買取させて頂きました。昔の日本刀から 伝承 された日本の 金工作品 に、大島如雲の新しい 技法 が加えられ、さすが昔の 職人技 と思わせる 名品 で高価買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところも無くご覧のように 保存状態 の良い 置物 で、共箱 が付いております。

この作品のように 骨董品茶道具 の作家の作品で一番大切な事は、共箱であるかどうかです。共箱とは、一番最初に購入した時に入っている箱です。共箱は保証書の代わりになり、共箱が無いと半値以下になる作家の作品も多くあります。たとえ壊れていても、二度と手に入らないので、また直してもらったり出来るので、捨てないで保存して下さい。また、額に入った 日本画 は額の裏側にシールと言われる、名刺ぐらいの大きさの紙に、本人の署名 捺印 があり、絵の題名が書か出ています。このシールが保証書となり、共箱と同じように大切な保証書の代わりになるものです。