四代 三浦竹泉の染付急須を、お客様のご依頼で出張させて頂きました。
買取例の説明
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東海地方には、茶道具でも 煎茶道具 をお持ちのお宅が多く、売却依頼で出張させて頂くことがよくあります。さすがお茶の名産地で、以前には静岡県大井川町のお客様に 中国美術 の煎茶道具を売却頂きました。今回は四代三浦竹泉(明治44年~昭和51年)の作品です。三浦竹泉は著名な作家で人気があり、買取の際には、高価買取させて頂きます。未使用品に近い 完品 です。このように日本には昔から 茶の湯 の文化があり、いろいろな 伝統工芸品 やお茶の道具が茶の湯と共に育まれ、愛玩 されてきました。この文化は 日本独自 の文化で、世界に誇れる 文化遺産 です。
鑑定書がある作家の作品の場合、一般的に作家の鑑定は一ヶ所しか無く、他の誰が鑑定しようと信用されません。よくお宝鑑定団で価格を発表されますが、あの価格や鑑定は何の信頼もありません。例えば、横山大観は東京の大観記念館が発行する鑑定書のみが信頼ある鑑定です、また東京美術俱楽部で行っている鑑定会が発行する鑑定書も信頼ある鑑定です。個々の骨董店や、博物館の学芸員が本物と鑑定しても、その人の見方を述べられただけで鑑定書の代わりにはなりません。