東京23区の足立区のお客様より七宝焼きの小箱をお譲り頂きました。
売却例の説明
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このお客様はご自分が若い頃にお買い求めなられた 逸品 ですが、結婚して子供もでき、見てる暇もなく売却しようと考えられ売却依頼のお電話を東京の23区の足立区より頂きました。詳しく映した写真をラインでお送り頂き、買取価格を決定して保険を掛け送料は着払いで東京より宅配でお送り頂き買取させて頂きました。
この品物は明治時代頃の七宝焼です。内張りの 裂 や細工が素晴らしく、昔の手作りの作品で、日本の 伝承 された 職人技 が冴える 逸品 です。有線七宝で、現在では見られない深みのある鮮やかな 図柄 が素晴らしい逸品です。ご覧のように非常に 保存状態 の良い品物です。綺麗な 七宝焼 が施された 骨董品 や 茶道具 は買取させていただきます。
有線七宝について説明します。七宝焼きは様々な 技法 を組み合わせて表現することのできる、非常に奥深い 工芸品 です。まず有線七宝の技法は、帯状の銀線で囲いを作り、中に 釉薬 を入れる技法で、この銀線で囲まれた中に釉薬を入れることによって隣り合う色が混ざり合わず、鮮やかな発色の細かな 図柄 を描くことが出来ます。