四代 早川尚古斎作の竹籠茶箱を、福井県のお客様よりお送り頂きました。
買取例の説明
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福井県坂井市のお客様から宅配買取で、素晴らしい 茶箱 をお送り頂きました。竹で作られた 茶箱 は数多くありますが、やはり人気なのは、田辺竹雲斎や早川尚古斎の作品で、初代の作品になると価格も百万円を超える品物もあります。この作品ですが、大振りの茶箱で、 共箱 で 保存状態 も良いので、高く評価させて頂きました。昔の煤竹は囲炉裏の上で長年掛かり出来た竹で、製造することができない素材です。煤竹で作られた竹芸品はたいへん貴重で、日本古来 の 古民芸 の 逸品 です。 竹籠 は中国のお客様にも人気です。このように、煤竹で作られた竹の籠や、古い時代 の太い竹で作られた荒々しく芸術性のある品物、竹根を生かした昔の作品、古矢竹、古い班竹が使用された竹の作品をお持ちでしたら、是非ご連絡ください。
やはり価格的には、初代や二代目が作った、煤竹や竹根を使った大振りで荒々しい作品が人気があります。現在の作家にも人気のある作家がおられますが、肝心の煤竹が無く、苦労して新しい竹籠の制作をしておられますが、繊細な作品が多く、色合いも昔の物がありません。やはり昔の万国博覧会の出品作品や、自然美があふれるどっしりとした逸品で、荒々しくふんだんに煤竹が使われた竹籠が高価に取引されています。
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