茶道具売却依頼で、純銀製の鶴形茶托五枚をお譲り頂きました。
買取例の説明
写真が13枚あります。くわしくはこちら
先代がお亡くなりになり、大切にしまわれていた 煎茶道具 を売却したいと、北海道苫小牧市にお住まいのお客様よりお電話で問い合わせ頂きました。その後、写真をお送り頂き、何点か宅配でお譲り頂いた中の 茶托 をご紹介します。この品物は昔の 銀製品 で、少し変色が見られますが、図柄 が面白く、金工作品 はアジアのお客様に人気で、茶道具買取の中では特別高価買取させて頂きました。時代的には、昭和初期から大正時代の銀製品で、金工師 の 刻印 もあり、出来や 保存状態 も良くお買取りさせて頂きました。
煎茶のお茶会でも始まる前に床の間に、共箱を飾り今日はこの作品でお茶会を始めますと紹介されます。そしてそれらの共箱や識箱は、床の間等々で、飾りつけされお披露目されますので、共箱や識箱、また宗匠の書付のあるはこは、奇麗な状態が良く、汚れていると使えない場合があります。当然売却価格も大きく変わってきますので、気を付けて保存してくださいね。