面白い昔の伏見人形のような数点の逸品の骨董品売却依頼を頂き、先代がコレクターのお宅より宅配でお譲り頂きました。
写真が5枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。この人形は人形作家が作られた 逸品 ではなく、露店で販売させていた様な庶民の玩具です。昭和初期頃に作られた人形で、面白い 作風 で、蔵ジミが入っており昔の作品ですが 保存状態 も良く、大切に仕舞われてきた逸品で買取させて頂きました。初だしで買い求めた作品で、共箱も付いており、古い時代 の想い出が込められた作品です。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では買取させて頂いた二千円から一万円までの楽しいアンティークや骨董品、茶道具の品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
昔の人形なので、日本の土人形の由来を説明します。日本のこのような焼き物の人形は、伏見人形が元で作られたもので、その歴史は江戸時代から始まり、現在まで続いており、貴重な面白い 骨董品 として人気があります。民芸品 なので 銘 とかは有りませんが、貴重な庶民の 古道具 の 置物 で人気のある娯楽の一つでした。全国で沢山ある土人形のなかでも、殆どの土人形の大元が伏見人形で、伏見人形の系統をひいています。