面白い天然素材の香炉や諸道具の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。
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先に品物を紹介させて頂きます。時代は明治時代から大正時代頃にかけてのものだと思われます。天然素材ならではの面白いデザインの香炉で、実際 香炉 として何代も使用されてきた逸品です。長年使用されてきて木味が素晴らしく風格のある 逸品 です。この作品のような天然素材で作れらた作品はアジアのお客様に人気があり高価買取させて頂きます。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
このような天然の素材を使った作品について少し説明します。骨董品 や 茶道具 でも同じことが言えますが、べっ甲 や象牙、また剥製等の 諸道具 や品物は最近動物愛護の観点から売買禁止の事も多くあり、例えば日本では象牙を販売しておりますが他の国では販売禁止で、小さな象牙でも帰国され入国される際に没収されます。このようにそれぞれの国により法律は変わります。しかし先程言いましたように、動物愛護の観点が世界に広まっており先に書いた品々の買取や販売は当店でも控えております。