買取実績 buy

骨董品売却依頼で蒔絵の盃や漆器の作品を出張してお譲り頂きました。

写真が43枚あります。くわしくはこちら
盃  直径約 8.7cm 高さ約 3cm
盃台 横幅約 10.2cm 縦幅約 10.2cm 高さ約 7.9cm

先に品物を紹介させて頂きます。材質は木製です。この作品は、江戸時代から明治時代頃の素晴らしい 職人技 が見られる蒔絵の盃台です。漆芸 作品で、江戸時代末期頃に作られた盃と盃台一対で、 こそありませんが、当時ならではの漆芸家の 逸品 で、現在では見られない丁寧な 蒔絵螺鈿細工が施されており、日本の 蒔絵 の素晴らしさを表現している 逸品 で買取させて頂きました。漆器 で作られた作品は、保存が難しいですが、大切に保存されてきた逸品で、このような綺麗な 保存状態 で残っている貴重な品物です。採光の加減で白く光っておりますが、傷や蒔絵の剥脱等無く、綺麗な逸品です。このような品物は買取させて頂きます。

このような骨董品や茶道具の漆器の作品は手入れが大切なので手入れについて説明します。漆器は非常に傷が付きやすいもので、タオル等の毛羽立ったものでの手入れは止めて下さい。漆器のお手入れ専用の物があると一番です。一般的な漆芸品は、耐水性はまあまあありますが、水につけるのは良くないと思われます。濡れ手ぬぐいで軽く拭く程度で十分です。お椀など食器類は水洗いできますが、一つ一つ洗った方が確実です。また、洗剤の使用は避け、乾燥の際は直射日光は避けてください。お使いの際にはあまり熱いものを急に入れると色焼けの原因となることがあります。お椀をしっかりと温めてから入れてください。