滅多に見られない彫金や象嵌が施された綺麗な引手や釘隠しの骨董品売却依頼を頂き、宅配で数点お譲り頂きました。
写真が13枚あります。くわしくはこちら
縦約 9.4cm 横約 8.1cm
裏面取付部分
縦約 5.6cm 横約 4.2cm 厚み約 0.7cm
先に品物を紹介させて頂きます。最近では見られない 象嵌細工 や 彫金細工 が施された、古い時代 の職人技が素晴らしい 金工作品 の逸品で高価買取させて頂きました。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の手作りの 職人技 が素晴らしい逸品で、手に取ると、分厚い金属の彫金細工が施され非常に 重量感 があり、さすが昔の品物と思わせる綺麗な引手です。非常に丁寧な 彫金細工 や 象嵌細工 で、地模様には 魚子地 が丁寧に施されており、昔の 豪商 や豪農のお宅で用いられた貴重な 逸品 で、当時でもなかなか見られない作品です。未使用品だと言っても良いぐらい傷みも無く、保存状態 の良い 逸品 です。四枚一組で二十五万円で販売しております。このような貴重な金工作品の 骨董品 や象嵌や彫金が施された 茶道具 は高価買取させて頂きますので、お問い合わせ下さい。
このように彫金細工や象嵌細工が施された引手や金工作品は貴重な 逸品 です。日本の 金工品 の職人技は、刀や甲冑のように戦国時代の古い時代より 伝承 されてきました。明治時代になり、帯刀禁止令が出されて、刀や刀装具を作れなくなり、いろいろ工夫を凝らし、彫る技法、嵌める技法、打つ技法、の日本独自の技術を確立していきました。これらの作品は、世界の 万国博覧会 に出品され絶大な人気で、一躍日本独自の 美術品 として有名になり、日本の素晴らしい職人技へと発展していきました。このような金工品の彫金細工、象嵌細工の金属加工の 技法 は 日本独自 の技法で、世界中で 愛好家 や コレクター の方も多くおられます。