買取実績 buy

竹芸作品で数点の竹花籠の骨董品売却依頼を頂き、二代田辺竹雲斎の置物の竹花籠を茨城県桜川市より、宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が22枚あります。くわしくはこちら
横幅約 10.3cm 縦幅約 10.3cm 高さ約 32.2cm
落とし 直径約 5.5cm 高さ約 30.3cm

先に品物を紹介させて頂きます。材質は竹製で、二代 田辺竹雲斎の作品です。今では殆ど見られない貴重な煤竹が使用され、伝承 された昔の職人技が生かされた 逸品 で、細密 で丁寧な竹の編み方が非常に面白い竹籠です。竹雲斎と言えば、日本の竹芸作家ではトップの著名な作家で、多くの 骨董品 の竹芸作品を残しておられます。昔ながらの 職人技 が生かされた、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。共箱 で共布が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く、未使用品と言っても良い綺麗な品物です。

二代 田辺竹雲斎 1910年〜2000年大阪生まれ、田邊竹雲斎の長男で、父である初代に 師事 し、本名は利雄。1981年、勲四等瑞 受賞。亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みの作品を数多く制作した。軽快な 作風 の透かし編みから、重圧な 唐物 風まで、多彩な作品を作っておられます。

このお客様のご事情は、お父様が 田辺竹雲斎が好きで沢山集めておられたようですが、以前に売却され残った品物をお譲り頂いたようです。以前のお持ちの田辺竹雲斎の竹花籠は初代の竹雲斎の作品で、非常に高価な価格で売却されたようです。やはり初代の作品は高価に買取させて頂けます。特に竹芸作品は煤竹が昔は沢山あり、竹芸作家が思うような立派な作品が出来たようで、初代田辺竹雲斎が一番高価に取引されているようです。このお客様は茨城県桜川市にお住まいですが、当店では多くの竹芸作品を販売しており、ホームページををご覧になり、買取依頼を頂きました。このような竹芸作品の 茶道具 や骨董品は買取させて頂きます。

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