面白い竹芸作品の竹花籠の骨董品売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。
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横幅最大約 46.5cm 縦幅最大約 20cm 取っ手を含む高さ約 53cm
落とし 直径約 8.4cm 高さ約 15cm
先に品物を紹介させて頂きます。この牡丹籠は、平安象彦が監修した竹阿弥の作品です。竹 花籠 の存在が一段と際立つ逸品で、和やかで落ち着きのある作品です。平安象彦が監修した 逸品 だけあり、非常に丁寧に作られ、さすが昔の 職人技 と思わせる逸品です。綺麗な平安象彦監修の箱に入っており、未使用品と言っても良い竹花籠です。時代的には明治時代から昭和初期頃にかけて作られた作品だと思われます。著名な作家の作品で、昔の職人技が素晴らしい 竹籠 は、高価買取させて頂きます。
この竹籠は昔の作家の作られた作品で、面白い竹を使われておりますが、やはり価格的には、初代や二代目が作った、煤竹や竹根を使った大振りで荒々しい作品が人気があります。現在の作家にも人気のある作家がおられますが、肝心の煤竹が無く、苦労して新しい竹籠の制作をしておられますが、繊細 な作品が多く、色合いも昔の物が有りません。やはり日本の 骨董品 や 茶道具 は昔の 万国博覧会 や出品作品や、自然美があふれるどっしりとした 逸品 で、荒々しくふんだんに煤竹が使われた竹芸品が高価買取対象です。
古美術やかたでは、数十年も放置された蔵や納戸での作業は、汗をかき埃まみれになりますが、綺麗な状態にしないと、査定や 鑑定 が出来ません。そのような作業も全て無料で行っていますので、お気軽にご相談頂ければ結構かと思います。