使いやすい品物なので紹介させて頂きました、天然素材の諸道具の茶道具売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。
写真が6枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。この竹花入は 初出し で買い求めた作品で、昔の 共箱 も付いており、面白い 逸品 です。ひび割れしていますが、使用可能な 逸品 で買取価格は安く、他の品物と一緒にお譲り頂きました。竹花入(たけはないれ)は、竹を切って作られた花入で、天正18年(1590)千利休が秀吉の小田原攻に従った折、箱根湯本で伊豆韮山の竹を取り寄せて作ったものを始めとするのが通説となっています。著名な作家の 竹花入ではありませんが、使いやすい、お求めやすい品物です。このような品物は海外から来られた、観光目的のお客様にお買い求めいただいております。また天然素材の 骨董品 や茶道具はアジアのお客様に人気があります。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
べっ甲 や 象牙、また剥製等の 諸道具 や品物は最近動物愛護の観点から売買禁止の事も多くあり、例えば日本では象牙を販売しておりますが他の国では販売禁止で、小さな象牙でも帰国され入国される際に没収されます。このようにそれぞれの国により法律は変わります。しかし先程言いましたように、動物愛護の観点が世界に広まっており先に書いた品々の買取や販売は当店でも控えております。
古美術やかたでは、小売価格を元にお引き取り価格を表示しております。その価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。