買取実績 buy

楽茶碗や古陶器の茶碗の茶道具売却依頼を頂き、四国の高知県室戸市の室戸岬まで出張して抹茶道具をお譲り頂きました。

売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。この楽焼茶碗は、保存状態 も良く、傷等無く、綺麗な 茶碗 で主に夏に使われる逸品 です。明治時代頃から昭和時代に作られた昔の楽焼 の窯 の作品で、最近あまり見かけませんでした。この作品は 共箱 も無く、合わせ箱が付いておりますが、綺麗で買い求められるお客様にも喜んで頂けると思います。このような昔の 職人技 が面白い楽焼の茶碗は、茶の湯 でも人気の茶道具で高価買取させて頂きます。楽焼 の茶碗は、やはり茶碗では黒楽が一番で、赤楽はその次に人気があります。しかし、最近では茶室は三密で、茶会 が開かれず、茶道具 の販売や買取が少なくなりました、また楽焼の骨董品も貴重な品物で高価買取させて頂きます。

平茶碗(ひらちゃわん)は夏茶碗(なつちゃわん)とも呼ばれます。茶道で夏にもちいられる抹茶碗です。茶碗の形状が、お皿のように平べったいため「平茶碗」ともいわれるものとなります。また、夏に使われるため、夏茶碗とも呼ばれます。平茶碗をもちいることで暑い夏の茶会を涼しく演出する方法があるのです。夏用の平茶碗が、このようなカタチをしている理由は、広い口でお茶が冷めやすいカタチだからです。暑い夏は、冷めやすいカタチのほうがお茶がおいしくなります。お客さまへの「心くばり」で平茶碗を使うことで涼しさを演出しているのです。しかし、茶道では「平茶碗を使わなければならない」という決まりはありません。真夏であっても、通常のカタチの抹茶碗をもちいても問題ないのです。

この平茶碗は江戸時代から明治時代にかけて作られた逸品で、貴重な日本の骨董品です。この 伝承 された技術は、現在にも生かされておりますが、現在の作家ではこれだけの昔の職人技が素晴らしい逸品を作る事は難しい技術です。現在では新しい作家が沢山生まれ活躍されておりますが、簡単に独立して作家になれるので、やはり昔の修行をつんだ職人技には届かない技術や 技法 があるようです。このお客様のご事情は、四国の高知県にお住まいですが、古美術やかたのホームページをご覧になり、茶道具を沢山販売しているのでお電話を頂いたようです。

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