珍しい骨董品売却依頼を頂き、木版画の本を数点宅配でお譲り頂きました。
写真が13枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。初版は明治時代に発行された作品ですが、昭和52年9月25日に山田芸艸堂から再発行された「千種の花 全四冊」です。明治時代に活躍した日本画 家、幸野楳嶺による多色刷りの木版画の植物画譜で、多くの 弟子 を擁した作者が 門人 のために描いた絵手本とも言われています。写真をご覧のように、未使用品のように非常に 保存状態 の良い綺麗な木版画の品物で高価買取させて頂きました。このような保存状態の良い浮世絵や木版画、買取させて頂きます。
このような 木版画 の作品のルーツは、浮世絵 版画 や太首や 役者絵、また 美人画 や 風景画 等、多くの作品が残された事より始まっています。そのなかでも人気があるのは江戸時代の浮世絵版画で、世界中の人々に愛され、多くの コレクター がおられます。このような理由で、日本の木版画の作品は綺麗に刷られ人気があります。またこのような木版画の本は、茶道具 や 骨董品 の紹介にもよく使われています。
祇園祭で有名な当地は千年も都が続いた街で、多くの優れた職人が集まり、逸品 や 名品 と言われる古美術 骨董品 をつくり、都を支えた都市で、その中心地の祇園骨董街に位置する 老舗 骨董店です。