地方のお客様ですが骨董品売却依頼で出張させて頂き、中国美術で人気の作品を数点お譲り頂きました。
写真が6枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。時代は、明治時代から昭和初期頃にかけて作られた 花入 れです。天然の竹を用いた掛花入で、非常に面白い、上品な逸品です。シンプルな作品ですが、天然の竹の味が素晴らしく、珍しい 逸品 で高価買取させて頂きました。さすが昔の 職人技 が冴える 名品 で、竹とお花の自然界の出会いを思い出させる作品です。このような天然素材のお道具は最近では 中国美術 で人気があり買取させて頂きます。共箱 が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる所はありません。
中国と言えば漢方薬で知られておりますが、そのように中国の人々が好む中国美術には、玉や木のように天然で出来た素材が人気です。木製品では、天然木の自然の美しさが現れた花台や 煎茶盆、また茶托等々、骨董品 や 茶道具 の竹製品では、天然の模様や素材が人気です。このように日本人では分からない品々が高価で売買されている事もあり、中国美術の事は古美術やかたにご相談下さい。
古美術骨董品にはいろいろな専門技術や約束事がありますので、傷んだり、汚れたりしていても手を加えないでお持ちください。そのままの 保存状態 でお持ちください。