骨董品売却依頼で三浦竹泉の作品を数点宅配でお譲り頂きました。
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先に品物を紹介させて頂きます。三浦竹泉の作品です。面白い昔の作品で、時代では明治時代の作品だと思われます。伝承 された形で、アジアのお客様には愛好家が多くおられる面白い型の花入れで高価買取させて頂きました。染付 の絵が面白く、昔の 職人技 が偲ばれる作品で、当時では三浦竹泉は、誰でも知っている著名な作家で高価に購入されたと思われます。三浦竹泉は、骨董品 は元より、茶道具や 煎茶道具 を沢山作っており、当時有名な 陶芸 家です。上りの良い作品で、鮮やかな 染付 が印象的な逸品で、共布が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 も良く、ご覧のように綺麗な品物で 完品 で、このような逸品は高価買取させて頂きます。
作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも若作りと 晩年 の作品では、大きな差があり、また作家によれば 最晩年 の作品が特別高価な作品もあります。やはり何事も同じで、長年かかり自分の独自の 境地 の技術や世界を作る事が出来ます。このように若い時に作られた作品と、晩年になり自分の境地に達した作品では買取価格も雲泥の差が出ます。
昔からの作品を沢山持っておられるお客様、昔は最近では見られない 古美術工芸品 の 逸品 が数多くあり、今後の売却依頼される折には、是非古美術やかたにお願いしたいと思います。