買取実績 buy

茶道具売却依頼で煎茶道具や抹茶道具の茶碗を宅配でお譲り頂きました。

写真が6枚あります。くわしくはこちら

先に品物を紹介させて頂きます。 茶の湯 では大切に愛玩されてきた 萩焼 茶碗です。時代は明治時代頃から昭和初期頃に作られた 逸品 です。ヒビ割れ等無く 保存状態 の良い 逸品 で、昔の 職人技 が面白い作品です。共箱書付 の付いた箱はありませんが、味わいのある面白い 茶碗 で買取させて頂きました。このような昔の 茶道具 は茶の湯では好んで使われてきた作品です。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。骨董品や茶道具の買取させて頂いた品物で、安価な逸品は店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物として、沢山販売しておりますので是非ご来店くださいませ。

萩焼茶碗は、山口県萩市を中心に作られる 陶器 です。焼き締りの少ないざんぐりと柔らかな土には吸水性があり、長年使い続けることで茶や酒が浸透し、茶碗の色彩が変化することが特徴です。変化する景色の美しさが見所となり、茶人たちの間で「一楽、二萩、三唐津」と呼ばれ愛でられてきました。骨董品 としても多くの品物が残させていますが、茶道具として親しまれることの多い萩焼は、形や装飾が簡素で、絵付 けされることが少ない陶器です。土の配合、釉薬 のかけ具合、ヘラ目 (ヘラ削りのよってできた景色)、登窯 での焼成による作用などで多様な表情が生み出されます。

祇園祭で有名な当地は千年も都が続いた街で、多くの優れた職人が集まり、逸品名品 と言われる古美術 骨董品 をつくり、都を支えた都市で、その中心地の祇園骨董街に位置する 老舗 骨董店です。