古陶器の伊万里焼の骨董品売却依頼を群馬県桐生市のお客様に頂き、宅配で多くの伊万里焼のお皿をお譲り頂きました。
売却例の説明
写真が6枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。江戸時代末期頃から明治時代にかけての 古伊万里 焼です。すべて手描きで、綺麗な 色絵 模様が 細密 に描かれております。上り も良く、貫入 も無く、傷・割れ等無く、保存状態 の良い 完品 です。このような色絵の伊万里焼の 陶磁器 は 絵付 も面白く、昔の 職人技 が素晴らしい逸品が多くあり、海外のお客様に人気があります。保存状態 の良い伊万里焼、中国陶磁などの 古陶器 は買取させて頂きます。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では買取させて頂いた二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
茶道具や骨董品のどの古陶器にも言えますが、一般的に 釉薬 は昔は天然の釉薬を使っており、まったりとした奥深い色が出ます。例えば、陶磁器の白い部分ですが、真っ白の作品は新しく、少し濁ったミルクのような白い色が多くあります。近年の化学顔料を使った作品は、鮮やかな色をしている作品が多くあります。特に 染付 の色は、青々とした色で、贋物 が売られていても、よく見れば素人でも分かると思われます。
このお客様のご事情は、自宅でインターネットを見て、当店が古美術骨董品を沢山販売しているのを知られ、友達宅に来られた時に、売却したい品物の写真を持って来店頂きました。場所柄、急に来店頂くお客様も多くおられ、帰られてから注文を頂いたり、売却依頼で作品の写真をお送り頂く事がよくあります。この祇園骨董街は、多くの古美術骨董店が並んでおり、やはり日本一の骨董街だと自負しております。このお客様も群馬県の自宅に帰られてから宅配の売却依頼を頂き、売却頂きました。