昔からある面白い金工作品で、外国製のスプーンを宅配でお譲り頂きました。
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横幅最大約 5.8cm 長さ約 23cm
先に品物を紹介させて頂きます。材質は銀です。外国製の作品で、刻印 や 図柄 がありますが、細部まで非常に丁寧に作られており、デザインも面白く、昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。大振りで、どっしりした 重量感 があり、優雅さが漂う作品です。洋銀の銀製品で、純銀に近い品物だと思われ、古い時代 の作品ですが現状のまま販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物で買取価格は頑張りました。外国の由緒ある 逸品 だと思われますが、当店では専門ではなく、競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より買取させて頂いた作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
日本の 金工作品 は特に人気があり、日本の金工作品について少し説明します。明治時代になり、帯刀禁止令が出されて、刀や 刀装具 を作れなくなり、いろいろ工夫を凝らし、こうして現在のような 骨董品 で、金工作品の自在金具や 香炉、また 銀瓶 や 花入れ、そして 茶道具 が作られました。また、江戸時代より明治時代に変わり、日本は産業も無く、外貨獲得の方法が無い時にヨーロッパの万国博覧会展覧会で、爆発的人気が出て、美術工芸品 の輸出で外貨獲得でき、明治時代は国策でも美術工芸品の輸出を奨励しました。
当店ではご来店出来ない遠くのお客様にもご理解頂くように、ホームページにも販売価格を提示しております。