骨董品の浮世絵版画の売却依頼で、出張させて頂き数枚の浮世絵をお譲り頂きました。
写真が4枚あります。くわしくはこちら
先に品物を紹介させて頂きます。この作品の本歌の作品は江戸末期頃から明治時代にかけて作られた作品です。この作品は複数枚で、一つの物語を作っており、この数枚では半端な品物となります。実際は三枚で一組となる作品で、買取はさせて頂きましたが、三枚一組より価格は安くなります。しかし相撲の 浮世絵 版画や 役者絵 は非常に人気があり、後刷りの木版画でも海外のお客様には人気があります。この浮世絵の 木版画 は、歌川豊国の 浮世絵の相撲絵で、左側を見ると分かりますが、絵の続きがあります。歌川豊国は 美人画 を得意とし江戸時代には一世を風靡するほどの勢いと力を持っていました。店頭のみ販売している品物で、安価な品物でホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では買取させて頂いた品物で、安価な品物の二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
面白い浮世絵版画なので浮世絵版画について少し説明します。浮世絵版画は、太首や役者絵、また 美人画 や 風景画 等、多くの作品がありますが、やはり人気があるのは江戸時代の浮世絵版画で、世界中の人々に愛され、多くの コレクター がおられます。最近の様などこにでも行けるグローバルな時代には、骨董品 や 茶道具 の 美術品 の中でもやはり世界で通用する 逸品 が人気で、浮世絵版画は最近では非常に高価な価格で取引されています。小さい紙きれで、持ち運びに便利で、非常時にも簡単に持ち出せ、世界中に愛好家がおられ、換金するのも簡単で、昨今のようにウクライナで戦争があり、特に持ち出し簡単な浮世絵が世界中の 愛好家 に人気があるようです。
古美術やかたの店頭には2000点以上の売却して頂いた 諸道具 や 美術品 を価格表示し販売しております。