買取実績 buy

茶道具売却依頼で兵庫県豊岡市まで出張させて頂き、面白い美濃焼の茶入れや抹茶道具や煎茶道具の茶道具をお譲り頂きました。

売却例の説明
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お婆さんが昔に 古美術工芸品 は全て売却したと言ってましたが、引っ越しするので整理していたら何か古そうな道具が沢山出てきたので、骨董品 屋さんに見てもらおうと思われお電話頂きました。近くの兵庫県のお客様ですが当店のホームページをご覧になり沢山の茶道具を販売しているので、このお客様はたまたま先代が沢山茶道具を残されていたようで、売却依頼のお電話を頂きました。最近では、このように多くの品物を一度に買取させて頂く事は少なく、少しずつのお客様が多くなりました。その一部の 茶道具 を紹介させて頂きます。

美濃で焼かれた 茶入 れで、明治時代頃から昭和初期頃作られた綺麗な 逸品 です。蓋も丁寧な彫る技法 で作られております。共箱 はありませんが替え仕覆も付いており、綺麗な誂えの合わせ箱が付いております。保存状態 も良く、傷んでいる所はありません。「美濃伊賀」とは、美濃で焼かれた伊賀焼風の陶器のことです。 伊賀焼も、桃山文化の中心地である京都で人気がありました。 その需要に応えるべく、美濃の陶工たちは炻器質の土に長石の粒を混ぜて、伊賀焼のような雰囲気を意識的につくり出すのに成功しました。このような面白い焼き物は高価買取冴えて頂きます。

この焼き物は 美濃焼 ですが、日本にはこの焼き物のような古い窯が沢山あり、その中の代表的な日本六古窯 の について説明させて頂きます。日本六古窯とは、日本古来陶磁器 窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの産地の窯の総称です。朝鮮半島や中国からの渡来人の技術によって開始された近世からの窯から区別される。日本人とやきものの関わりは縄文時代から続き、文化を深め2017年、日本遺産に認定されました。産地別では「瀬戸焼」愛知県瀬戸市、「常滑焼」愛知県常滑市、「越前焼」福井県丹生郡越前町、「信楽焼」滋賀県甲賀市、「丹波立杭焼」兵庫県丹波篠山市今田町立杭、「備前焼」岡山県備前市伊部です。

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