骨董品売却依頼で、九谷焼の煎茶碗や古陶器を出張させて頂き譲り頂きました。
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この度は多くある骨董店の中から古美術やかたにお越し頂きありがとうございます。当店ではいろいろな 諸道具 を常に2000点程展示しており、価格も全て表示しており、お買取りさせて頂く逸品と比較して説明させて頂いております。当店では 鑑定 証が無い作品や、保存状態 の悪いものや破損したものでもご相談を承ります。作品の作者や時代背景、またお買い求め頂くお客様に応じて買取価格も丁寧にご説明させていただき、納得していただくよう努めておりますので、どうぞどんな作品でも安心してお持ちくださいませ。このような営業方針で営業しており、このお客様のように遠くのお客様でもホームページをご覧になり売却頂くお客様も多くおられます。
骨董品 や 茶道具 にもよく見られる九谷焼ですが、この九谷焼の 陶磁器 は江戸時代から明治時代にかけての九谷焼の煎茶碗です。可愛らしい 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い逸品です。このような 金欄手 の 九谷焼 は主要な輸出品となり、欧米のお客様に人気がありました。ウィーン 万国博覧会 などの 博覧会 に出品されると同時に西洋の技法も取り入れ、型押しの技術が九谷焼にも使われ、獅子をはじめとする置物の製作が盛んとなり、大正時代になると型が石膏で作られるようになり量産化が進みました。現在、このような小さな 茶碗 や 向付 は、中国茶を飲まれるアジアの 愛好家 が 煎茶道具 の煎茶碗として使われますので人気があります。
販売しているその小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。