友達に紹介して頂き、横浜のお客様より骨董品売却依頼で香炉や諸道具をお譲り頂きました。
売却例の説明
写真が7枚あります。くわしくはこちら
先に作品の説明をさせて頂きます。面白い昔の作品で、時代は明治時代から昭和初期頃作られた香炉だと思われます。染付 の絵が面白く、図柄 も昔の 職人技 が偲ばれる作品です。上りの良い作品で、貫入 も無く、鮮やかな染付が印象的な 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、ひび割れ等無く 保存状態 も良く、ご覧のように綺麗な逸品で 完品 です。底には角福が書かれておりますが、伊万里焼ではなく、作家の作品だと思われますが、共箱 はありません。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
違う線の形をしたお線香の説明をさせて頂きます。お香の中で線の形のお香をお線香と言います。中国から江戸時代初期に伝わり、簡単に使用でき安定して燃えるので一般的に使用されています。仏事のお香に使用される事が多くありますが、煎茶道の席でも使われています。いろいろな形やタイプも販売されており、線香・スティックタイプが一般的で、管理も簡単で手軽に使用でき、室内線香や仏事線香にもよく使われます。また円錐型の物もあり、先端に火をつけ燃える面積が広くなり、香りも強くなり短時間で香りを得られます。そして渦巻型、昔の蚊取り線香渦の形で燃焼時間が長く、広い部屋や空気が流れる場所に最適です。
「私の家は昔から古美術 骨董品 には興味が無く、古い品物は何も無いと思っていましたが、改築の為に整理をしていたら、先代が誰かに貰ったのか数点の 古道具 が出てきたので友達に相談したら、ホームページを調べて頂き古美術やかたを紹介され、古美術やかたさんに買取依頼の電話をさせて頂きました。」と話されお電話を頂いたお客様でした。遠く横浜のお客様なのでその後メールに写真を添付してお送り頂きました。買取価格を決定してお送り頂きました。面白い 香合 なので先に紹介させて頂きます。