買取実績 buy

富山県富山市のお客様で、近くには骨董店も無く、古美術やかたのホームページをご覧になり、同じような品物を販売しているので、骨董品売却依頼で中国美術の金工作品の仏像をお譲り頂きました。

お客様の声

祖父が昔、海外に住んでおり、趣味で集めていた 中国美術 の品物を売却しようと思い、電話させて頂きました。私は富山県の富山ガラス工房の近くに住んでおりますが、付近には骨董店も無く、ホームページを見せて頂くと、古美術やかたさんでは同じような品物を販売しておられたので、写真をお送りし査定をして頂きました。お話をお聞きすると、自分では目が利くと思っていましたが、とんだ間違いで、骨董の世界は鑑定士と言われる資格も無く、奥の深い世界だと説明して頂きました。さすが 老舗 の骨董店のご意見は非常に参考になりました。

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売却例の説明
写真が6枚あります。くわしくはこちら

このような仏像は中国骨董品の中でも人気で、本歌の昔の金工作品なら高価買取させて頂きます。中国の コレクター の方も数多くおられ、日本の時代で言うと、江戸時代以前の作品は市場価格も高価に取引されています。このお客様は地方のお客様で写真をお送り頂きました。中国美術の査定や 鑑定 は難しく、当店では数多くの 中国美術 の作品も販売しており、古美術やかたのホームページを見てご依頼頂いたのだと思われます。この作品も本来の時代の古さはありませんが、愛好家 のお客様もおられますので買取させて頂きました。

このような鍍金仏とは、銅製 鋳物 に金鍍金を施した仏像のことを言いますが、仏身が黄金造りであったとの信仰から、インド、中国をはじめわが国を含む仏教世界で広く製作されました。この作品のように、綺麗な鍍金が残っている事は珍しく、金色が剥落したものも多くあります。本歌の中国の 名品 では、仏教の 伝来 により仏像がつくられ、四世紀頃の小像はすべて金銅仏だったようです。この作品ように綺麗な鍍金が残っている 逸品贋物 が殆どで、なかなか本物が無い世界です。このような小さな鍍金物は四世紀から五世紀にかけて作られ、名品も見られます。

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