販売商品 product

品番:X-1300

価格:売却済

大徳寺 宙宝宗宇 横物 「雲関」 <箱付> ●

全体 縦幅約 133cm 横幅約 82cm
本紙 縦幅約 45cm 横幅約 79cm

本紙は 紙本 です。
古い時代の作品ですが、ご覧のように、状態の良い 掛軸 です。
表装も現在では手に入らない古裂で、非常に趣のある逸品です。
制作された江戸時代のままの表具です。

宙宝宗宇は、江戸後期の京都生まれの 臨済宗 の僧です。
道号は宙宝で、諱は宗宇、 は松月老人。
大徳寺四百六世則道宗軌に就いてその法を嗣ぎ、大徳寺四百十八世に就任しました。
1836年(天保7)仁孝天皇より、大光真照禅師の号を賜りました。
表千家 十代 家元 の吸江斎宗左などを指導し、1838年(天保9)79才で死去しました。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の掛軸や茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。