販売商品 product

品番:X-916.

価格:売却済

矢立 骨製 <共箱>

本体 横幅約 19cm 縦約 2cm 厚み約 1.5cm
紙切刀 長さ約 8cm
印鑑   長さ約 1.1cm
朱肉入れ  横幅約 7.5cm 縦約 4.6cm 厚み約 3.1cm

写真 16 のように、花押がありますが、作者については良くわかりませんが、
骨製でこれだけ細かい精巧な細工がされた作品は珍しく、
日本古来の職人技が冴えた逸品です。

材質は骨(鹿の骨)です。
時代は明治時代頃のものだと思われます。

写真 21・22・23 のように、印鑑が納められております。
写真 25 のように、竹の子の中に紙切刀が納められております。
写真 27・28 のように、筆が納められております。

綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。
お客様よりの委託品です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。