販売商品 product

品番:X-144

価格:売却済

刀装具 小柄 今井永武.

横幅約 1.4cm 全体の長さ約 21cm 小柄の長さ約 11cm 厚み約 0.4cm

時代は明治時代前後のものだと思われます。
赤銅の丁寧な 魚子地 に、彫金細工象嵌細工 が繊細に施された逸品です。
小柄は、江戸後期から明治時代の装剣 金工師後藤一乗の弟子、今井永武の作品です。

小柄に付いている刃は、買い受けた状態のままで販売しております。
刃も在銘ですが、作者についてはよくわかりません。

採光の加減で白く光っておりますが、凹みや割れ等なく彫金が綺麗な品物です。

このような骨董品の 刀装具、買取させていただきます。

  • 8 裏側

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔の骨董品宅配買取を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の鍔です。鉄味 の良い作品で、透かし彫り が施された面白い 図柄 の鍔で買取ました。細かく綺麗な菊の象嵌細工が施され、また周りの透かし彫りにもバランスよく 象嵌細工 が施されております。長年の時代を経てきた風格が見られる 骨董品 で、ご覧のように、保存状態 の良い品物で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価にお引き取り出来ます。 刀装具 は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な刀装具として大切に扱われました。彫金 技法 には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の このような 伝統 技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は鍔ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価です。