日本画の掛軸で、尾形光琳の作品の鑑定をさせて頂きました。

写真5枚掲載、ご覧下さい。
令和2年2月16日

地方からメールを頂きましたが、先代が大切にしまわれていたコレクションの一部を売却したいとメールを頂きました。このお客様は昔の(古書画)を集めておられ、掛軸巻物を沢山お持ちで、今回尾形光琳の逸品をお送り頂きました。少しこの掛軸は絹本地に描かれた面白い構図で、極彩色とまではいきませんが、綺麗な作品です。作風は光琳の作風ですが、当店では贋物と思われ贋物の判断をさせて頂きました。光琳は万治元年(1658年)、京都の呉服商「雁金屋」の当主・尾形宗謙の次男として生まれ、生来遊び人であった光琳は遊興三昧の日々を送って、相続した莫大な財産を湯水のように使い果たしました。彼は(琳派)という一派を築き、その場面場面を意識した大画面の装飾的な屏風絵を得意とし、瀟洒な水墨画まで作風は多彩だが、どの作品にも都市的な感覚と意匠があふれています。彼の画風はこのような逸品でこの掛軸とは少し違うように思われます。

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