雲鶴

雲鶴 ( うんかく )

元々は朝鮮で発達した模様で、飛雲にツルを組み合わせている。
特に高麗時代(935~1392)の青磁の茶碗に象眼でこの模様を表したものに優れたものが多い。

高麗茶碗の一つで、飛雲と鶴の押印もしくは象嵌の文様を指します。
筒形のものが多く、品質の良いものは高麗秘色と呼ばれる透明な青磁釉になります。

雲鶴文様は日本では、有職文様(ゆうそくもんよう)と呼ばれ、平安時代から公家の装束などに用いられた模様の一つです。
雲鶴は有職文様の中でも格調が高く、礼装用の着物や帯、白生地の地紋などに幅広く用いられています。