赤銅

赤銅 ( しゃくどう )

銅95%・金5%を五分差しという。
他に4分差し、3分差しといろいろあるが、勝眠作品には五分差しが多い。

金工師の技は昔の日本古来の彫金細工で培われ、日本の金工作品が世界でも人気があるのは、このような一つ一つの手仕事の赤銅 や四分一、また黒四分一の技の素晴らしさを世界の人々が感動して、人気が出たのです。
金工師は、赤銅 や四分一、また黒四分一の技を学んだ後に彫金細工や象嵌細工の技術を学び、長い年月を経て金工師になり、独立できるのです。
赤銅 や四分一、また黒四分一の技を学んだ後に彫金細工や象嵌細工を学んだ技術は、日本の金工作品の大切な文化遺産で刀装具や刀の職人が支えてきた日本の職人技です。
昔から伝わった技ですが、現在ではなかなか継承出来る技術者は少なく、日本の伝統技術を伝えるのも最近では難しくなりました。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き、骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。