模写

模写 ( もしゃ )

ある美術作品を忠実に再現すること、またはされたもの。
模作ともいう。
彫刻の場合は普通模刻という。
ただし、芸術家自身が自分の作品を写し取った場合は異作あるいはレプリカという言葉を用いる。

似せて写すこと。
実物どおりに写しとること。
また、そのもの。

まねて写すこと、また写したものをいうが、ことに造形芸術において重要な概念である。
彫刻の場合、模刻とも呼ぶ。
芸術作品の創作には模倣、理想化、表出、象徴といった契機が考えられるが、それらは対象への対応の仕方によって異なっている。
そのなかでも対象の姿かたちを忠実に模倣、再現しようとする試みは、古今東西の創作活動、とくに造形芸術において重要な課題として行われている。
一方、完成された作品に対しても、模写・模造といった行為が、あらたな創作のための模範・手本・指標あるいは技法の習得のためになされる。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。