構図

構図 ( こうず )

表現の要素を組み合わせて効果を出す手段。
転じて、画面の中の配置を示す言葉。一般的には、
画面の中に対象をどう入れるかということと受け止められている場合が多いが、
そういう風に理解していると、入れ方の規則を憶えればいいと考えてしまいがちである。
構図は、作者が意図したことを形に置き換えていく上で決められた、形の組み合わせのことであり、
定番とはまったく異なる配置や組み合わせが大きな効果を生むこともある。

書画の基本の要点について少しお話をさせて頂きます。
一般的なお話ですが、大きく大別しますと、紙本(紙に書かれた作品)と絹本(絹地に書かれた作品)があります。
お茶室で、使われる茶掛けは別として、一般的には、書は紙に書かれ、絵は絹地に描かれております。
どちらかと言えば、絹地に描かれている絵の方が本式の場合が多くあります。
また、金地や銀地に描かれた絵も本式の場合が多くあります。
また、時代を判定するのは、書かれている、地の紙本や絹本で判断している場合が多くあります。
また本格的な茶掛けの場合、茶掛け独特の表具が施されている場合があります。
一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。