金継ぎ

金継ぎ ( きんつぎ )

キズの修理方法の一つで金直し・金繕い(きんつくろい)とも言う。
ホツやニュウなどのひび割れ、欠けや割れた部分を漆で埋めた後に、その上から金粉を蒔いて磨き、金で継いだように補修することです。
銀粉を用いれば銀継ぎと言います。
表にある場合は、完品価格の4~5割減になります。
本来なければいけない部分をそっくり金継ぎしてある場合は、完品価格の3~4割減になります。
五枚セットのうち一枚に金継ぎがある場合は、四枚分の価格かそれ以下になります。

お茶席では10月に名残を惜しみ、金継ぎや割れを繕った御茶道具をお茶会で使用することが出来ます。

また、欠けた部分に全く違う器の破片を使って修理することを「呼び継ぎ」と言います。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。