片口

片口 ( かたくち )

鉢の口辺の一方に注口がついたもの。
本来は台所用具として、油・酒・醤油などを、口の小さい容器に移すのに使われますが、茶道では唐津焼の小振りのものを侘びの茶碗として用います。

鉢で、取っ手がなく液体が流れやすいように一方に注ぎ口があるものです。
寸法が手ごろなところから、醤油や酒などを樽から取り出すときの食器として使われました。