檀家

檀家 ( だんか )

寺院からみて、その寺に属し布施する家、あるいは信者。
檀は布施を意味するサンスクリット語 dānaの音写。

一定の寺に属し、寺に金品を寄進している家。
檀越(だんおつ)。
だんけ。

一定の寺院に属して、寺を維持していく一般の家のことです。

特定の寺院と永続的に葬祭の関係を結び、布施を行ってその寺院の護持にあたる家。
寺僧を供養するという意味のサンスクリットのダーナパティdānapatiの音写である檀那、檀越(だんおつ)に語源をもつ。
これらが個人的な師檀の関係であるのに対して、家として関係を結ぶものを檀家と呼んで区別する。
公家や武家が家の菩提寺をもったことに始まり、近世初頭に小家族形態の近世的な〈家〉が広範に成立すると、それらの集合菩提寺が生まれ、両者の関係が永続的に固定化して、檀家が一般的に成立した。