別号

別号( べつごう )

別につけた称号・呼び名。
または、出家者が法名・道号のほかにつけた呼び名。

1人が幾種類かの名を帯びる社会的な慣習。日本では特に複名が多く、諱(いみな)(名乗(なのり))のほか、幼名(童名(わらわな))、通称、字(あざな)、別号(候名(さぶらいな)、芸名、源氏名、筆名、雅号、画号、俳号、狂名、等々)、渾名(あだな)、法名、戒名、諡(おくりな)等々が同一人に対して用いられることが多い。滝沢馬琴の公式の名は源興邦(おきくに)であるが、彼は本名のほか34の名をもっていたことで知られる。