べっ甲

べっ甲 ( べっこう )

タイマイの甲羅を利用した加工工芸品のことです。
タイマイは熱帯産のウミガメの一種で、体長1mに及ぶ大きなものもいます。
タイマイの甲羅は糸のこなどで型打ち・型切りされ、削られていき、そのパネルを張り合わせることで加工していきます。

熱帯域の海洋に生息するウミガメの一種であるタイマイの甲羅。
古来より装飾品などの原料として珍重されたが、現在はワシントン条約により取引が禁止されている。

熱帯に棲むウミガメの一種・タイマイの甲羅の加工品で、背と腹の甲を構成する最外層の角質からなる鱗板を10枚程度に剥がして得られる。
色は半透明で、赤みを帯びた黄色に濃褐色の斑点がある。
黄色の部分が多いほど価値が高い。