刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
柄から刀身が抜けないよう固定するために茎の孔に通す目釘が打たれており、その目釘を隠すように覆う金工作品が 装飾品 化されたものが 目貫 である。柄の一番手元の端を柄頭と呼び、装飾と実用を兼ねた金属が付けられている。
本来は、目釘を覆う役目ではなく、目貫自体が目釘としての役目を持っていた時代もあり、室町期以前に製作された目貫には陰陽根と呼ばれる目釘が付いているものもある。後に、実用性よりも装飾的な意味が強くなり、目釘とは独立したものになった。 小柄、笄とあわせ三所物と呼ばれ、刀装具のなかでも格上とされている。
愛好家 を惹きつけるユニークで奇抜なデザインのものなど 職人技 を駆使した様々な形が存在する。
桃山期以前の目貫は、実用性を重視した形のもので、奇抜で自由奔放な姿をした目貫は、時代が新しい目貫に多い。形もいろいろあり、一つには古美濃がある。美濃は京都にも近く古来より交通の要所であったため、地理的な好条件もあり 彫金細工 の 技法 が発達した地である。美濃の刀装具は時代が古く、桃山期以前のものは古美濃と称される。美濃彫りと呼ばれる 彫刻 の深い鋤出し彫りで、透かし彫り の隙間が大きく彫が深いのが古美濃の特徴。目貫の所々に、画題に合わせて地板を透かした孔を施し、秋草を画題にした作が多く、コレクター も多い。このように小さな逸品ですが、彫る技法や嵌める技法また打つ技法を駆使して作られており貴重な日本の美術品です。美術品や骨董品、そして目貫買取させて頂きます。
素材は、主に鉄や銅、銀、金で作られる。江戸初期頃まで 赤銅 か山銅が多く、特に赤銅が多く残されている。ただし、古くから素銅も多くあり、江戸後期からは鉄の目貫が出回るり、彫金細工や象嵌細工の素晴らしい作品も多く残されています。柄の真ん中にある金具で、目立つことから、目抜き目貫通り、の語源になったとの説もある。
美術品や骨董品、そして目貫買取させて頂きます。
古美術やかたの店内写真
メディアにも多数ご紹介いただいております
クリックしてご覧ください
TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。
京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。
世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、
愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。
ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
★出張買取 出張・査定・見積り、全て費用は無料
★宅配買取 送料無料、買取価格保証
★全て現金でお支払い
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。
京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地