刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
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本来は、木を削ったりするのに使われるが、緊急時に、武器として投げ打つのに使われることもあった。
刀剣の 装飾品 が発達するにつれて小柄にも 緻密 な細工が施されるようになり、金工作品が多くあり、芸術的価値が高まった。
刀装具のなかでも小柄の使用は室町初期ころから始まったと言われているが詳細は不明である。
最も一般的な形は、細長い長方形の本体に小縁のついた形である。江戸時代には、両端に袖をつけて枠を狭めた袖小柄、小縁のない棒小柄、なども作られた。長さは9.5〜10cm弱で、幅は1.5cm弱のものがほとんど。室町期と幕末期には長さが10cmを超える大小柄と呼ばれるものが存在した。
美術品や骨董品、そして小柄買取させて頂きます。
桃山期以前の作は物や動植物を強く デフォルメ した作が多く、装飾的な作品が多い。人物が登場するような絵画的な作はほとんど見ない。江戸期以降には、写実的 な表現を使ったデザインも多くなり、金工品の象嵌細工や彫金細工が施された 逸品 も有りました。江戸期以降は合戦図や 風景画 や詩、物語、故事など、人物画 等が画題に扱った作品では、緻密な金工品が要求され、日本の刀剣や武具の伝統技術のより高度な、彫る技法や嵌める技法また打つ技法が求められ、現在の金工作品に伝承されていきました。
古い時代 の小柄には薄い造りのものが多い。材料が潤沢になった江戸初期以降は徐々に 重量感 のある厚ぼったい造になってくる。黒々とした 赤銅 が上質とされ、古い時代の 上手 の作には、赤銅 魚子地 に高彫が多く、上品さや華やかさが感じられる小柄が多い。時代が下がるにつれ材料も多彩になり、山銅・赤銅に加え 四分一・鉄・朧銀・素銅・黄銅 などが使われるようになる。美術品や骨董品、そして小柄買取させて頂きます。
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京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。
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京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
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