鳥居清長　高価買取いたします

とりい きよなが

夕涼み1752年（ 宝暦2）～1815年（文化12）
江戸時代の 浮世絵 師。鳥居派四代目当主で、鳥居派の代表的な 絵師。

                大川端夕涼み

鈴木春信と喜多川歌麿にはさまれた天明期を中心に活躍し、後の東洲斎写楽・葛飾北斎・歌川広重と並び六大浮世絵師の一人です。

1772年～1780年の頃は主として鳥居風の役者絵を描いた。
鈴木春信の没後、新たな女性像を描くことによって人気を博した。特に、外国人モデルのような、背の高いすらりとしたプロポーションの堂々たる八頭身の 美人画 を描き、長身で健康的ないわゆる清長風美人、を確立した浮世絵師です。さわやかで健康的な女性たちの姿の美人画は、活気にあふれ、経済的にも文化的にも成熟していこうとする江戸の町の空気を反映したもので、天明期の闊達な世相と粋好みの美意識をよく反映している。 今日では世界的にも高く評価されており、愛好家 も多くおられます。

美術品や骨董品、そして鳥居清長買取させて頂きます。

美人画のほか役者絵、芝居絵、肉筆 画、挿絵 本、黄表紙なども描き続け、特に役者絵では出語りの人も描き込んだ出語り図、という新様式の 図柄 を創案しました。代表作に、当世遊里美人合や柳下納涼図、そして風俗東之錦、などがあります。美術品や骨董品、そして鳥居清長買取させて頂きます。