陶芸作品で綺麗な純銀の火屋が付いた香炉の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。
売却済
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正式名称は、絶滅のおそれのある野生動物の種の国際取引に関する条約 で、通称・ワシントン条約 またはCITES 。国際取引を規制することで野生生物の保護をめざします。対象には生物のほか、剥製、加工品、毛皮、牙なども含まれます。最近、海洋資源の保護・保全の観点から、宝石 珊瑚 が取り上げられるようになりました。
宝石珊瑚は日本が主要産出国で、日本の数少ない天然資源の一つです。宝石珊瑚の産地は世界でも限られており、海外では、地中海、北太平洋西部、ハワイ・ミッドウェー周辺が産地として知られています。国内では、高知や鹿児島、沖縄、五島列島、小笠原沖で主にサンゴ漁が行われており、年間1~2.5トンほどの日本の珊瑚が産出されています。特に高知県では、そのうちの3分の2を占めています。日本近海で取れる日本の珊瑚の赤珊瑚、桃珊瑚、白色珊瑚は、たいへん質がよく海外でも認められています。中でも、高知県で採れる、オックスブラッドと呼ばれる高品質の血赤珊瑚はたいへん価値があります。近年、その落札額が高騰を続けています。中国では特に赤珊瑚が縁起物として珍重されていますが、中国国内での漁が禁じられていることもあり、今後ますます、価値が上がっていくでしょう。珊瑚は、ますます希少なものとなっていくと思われます。宝石珊瑚組合の下では、一定の大きさに満たない宝石珊瑚は採取しないという自主規制が行われています。日本は海に囲まれた島国であり、海や宝石珊瑚とともに生きる文化を育んできました。そのような日本だからこそ、海洋資源の保護に真正面から取り組んでいかなくてはならない課題なのです。
日本の 遺跡 からは素晴らしい宝石の 逸品 や翡翠などの 玉器 と共に、珊瑚も発掘されることがあります。神道美術 や 仏教美術 が多く残る地域にも、 珊瑚 の 名品 が残されていることもあり、多くの 愛好家 や コレクター たちの手によって、良い 保存状態 で残されているものがあります。日本には、和装の文化、茶の湯 の文化など、日本独自の文化があり、着物や髪結いの際に使用した櫛、簪、緒締 め、根付、茶会 で使用する 茶道具 や煎茶道具の中にも優れた 逸品、名品 が残されています。中には、国宝 のものもあります。明治期になると、日本の珊瑚製品は、輸入品としての需要も高まり、日本の珊瑚製品は世界に認められていきました。江戸時代には 彫刻 などの加工の 技術 も発展し、日本独自 の珊瑚製品が作られるようになり、輸出されました。中でも血赤珊瑚を使用した 骨董品 や美術品などは、世界でもたいへん人気があり、日本が守っていくべき優れた 文化遺産 です。
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京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。
世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、
愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。
ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
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